ずっと以前から自分でコーヒー豆を焙煎してみたいと思っていました。焙煎するためにはガス式の大きな焙煎機が必要だから家庭では無理だと思い込んでいました。ところが近頃では小型で電気式でしかも自動で焙煎できる焙煎機があることを知りさっそく購入しました(子供の大学卒業で出費が減ったので、ちょっとだけ自分に無駄遣いを許しました。ははは。)
↓こんなやつです。ジェネカフェと言います。1回の焙煎量は200グラムです。
生豆はネットで購入しました。豆の種類はたくさんありますが、なんとなくブラジルサントスにしてみました。
生豆は傷んだ豆が混ざっているため、まずは選別作業です。自家焙煎の喫茶店で時々見かける作業です。
下の豆のように虫食いがあったり、あるいは極端に小さかったりしたものを別の皿に撥ねます。今回は1割くらい減りましたい。
何気に選別する作業が大変です。時間もかかるし。
コーヒー生豆を機械に入れて温度とタイマーをセット。取り合えず取説に従って温度230℃、焙煎時間16分間に設定しました。
おー焼けた焼けた。
早速ミルで豆を挽いて。
ペーパードリップで淹れてみました。泡の立ち方が全然違います。よく膨らみます。
とっても美味しいコーヒーができました。香りが素晴らしいです。
この自動焙煎機めっちゃ手軽でオススメです(生豆の選別作業は大変ですが)。
今後はアメリカン用に浅煎りや、アイスコーヒー用に強い焙煎などにも取り組んでみたいと思います。しばらくはこれで遊べそうです(^^)